【脳科学】アファメーションって何?言葉で人生が変わる理由

私が最初に「言葉がその人の人生を決定する」と知った時は
雷をうけたくらいの衝撃でした!

苫米地英人博士によると

人間は自己イメージに従って、行動をします。その自己イメージを決定しているのが、言葉なのです。どのような言葉を使い、どのような自己との対話をするかで、人生が変わっていきます。

ルー・タイス著.アファメーション.フォレスト出版,2011,p.11.

また、彼は言います。

99%の人間にとって、最大の洗脳者は「親」なのです。そして、親が無意識的に行った習慣・しつけにより、あなたの可能性は狭まってしまっています。

ルー・タイス著.アファメーション.フォレスト出版,2011,p.9.

親から、「あれをやりなさい」「これをしなさい」「こっちのほうがいい」など、命令されて育った子どもは、「~しなければいけない」という意識が植えつけられます。

大人に成長したあとも、無意識にそれが信念となり、その信念によって人生が無意識に決定されます。「~ねばならない」という思考は、あなたの能力を引き下げる言葉です。あなたのセルフイメージ、自身の能力の自己評価を大きく傷つけ、潜在能力の扉を、未来への可能性の扉を閉じてしまうのです。

ルー・タイス著.アファメーション.フォレスト出版,2011,p.9-10.

思えば、私も親から「こうしなさい」と言われて育ち
思春期を過ぎて大人になってからも、時折、母親とは口論になっていました。

そして、反抗をしながらも
親の言う通りに生きられない自分が悪いのだと
罪悪感を感じていたものです。

無意識に自分に話しかける言葉は
「これをやったら、親に何か言われないだろうか」

そして、失敗したり挫折した時は
親のせい、他人のせい、会社のせい、政府のせい、などと、
知らず知らずのうちに、他責体質になっていたのです。

ちょっと話が飛びます。
私は50代ですが、今、新しい事業に取り組んでいます。

そこで、最初に思ったのは、心のセットアップが必要だということ。 
心を鍛えない限り、またしても挫折してしまうと考えました。
(事業にチャレンジするのは3度目です。)

壁にぶつかったとき、物事がスムーズにいかないとき、
他の何かのせいにするのではなく
それを乗り越える力、継続する力、そして
何よりも自分を信じる力が欲しい

そこで、                                                                潜在意識との付き合い方、間違った潜在意識の書き換え方を                                                                        徹底的に学び始めました。

その過程で知ったのが、この「アファメーション」です。

アファメーションは、言葉の力を活用し、自己肯定感を高め、
ポジティブな変化を引き寄せる技術です。

これは、心理学や認知科学の理論に基づいており
言葉が人の思考や感情に与える影響を活かします。

基本的な考え方は、肯定的な言葉を繰り返すことで
自分の信念や態度を変え、良い方向に導くというもの。

例えば、「私は価値ある人間だ」「過去の経験から学び、成長している」
といったポジティブな表現を毎日の生活に取り入れていきます。

私が、このブログで目指しているのは、
まずは自分の人生における学びを深めること

次に、何らかの形でこのブログを見ていただいている方にとっても
参考になる情報を提供できたら・・・
こんなに素晴らしいことはありません。

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